特許
J-GLOBAL ID:200903093184099954
給紙装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柏木 慎史
, 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-201766
公開番号(公開出願番号):特開2006-021884
出願日: 2004年07月08日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 SEFの向きに給紙部に収容すべき記録媒体をLEFの向きに誤って収容した場合でも、記録媒体の“連送り”を防止する。【解決手段】 給紙部9に収容された記録媒体Pの給紙方向と直交する横幅方向の寸法を横幅寸法検知手段で検知し、その検知結果に基づいて記録媒体PのサイズをSEFの向きを基準として判断し、給紙部9に収容された記録媒体Pのうちの最上位の記録媒体Pに当接された給紙ローラ36aにより記録媒体Pを給紙する。給紙部9に収容された記録媒体Pの給紙方向先端部から給紙ローラ36aまでの寸法をa、サイズを判断された記録媒体Pの給紙方向の長さをL1とし、給紙ローラ36aの記録媒体Pの送り寸法L2を、L2<L1/2-aに設定する。これにより、記録媒体Pを誤ってLEFの向きに収容した場合でも、給紙ローラ36aは2枚目の記録媒体Pに当接して連続回転することはなく、記録媒体Pの“連送り”を防止できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
記録媒体が収容される給紙部と、
前記給紙部に収容された記録媒体の給紙方向と直交する横幅方向の寸法を検知する横幅寸法検知手段と、
前記横幅寸法検知手段の検知結果に基づいて記録媒体のサイズをSEF(Short Edge Feed)の向きを基準として判断する手段と、
前記給紙部に収容された記録媒体のうちの最上位の記録媒体に当接して回転することにより当該記録媒体を給紙する給紙ローラと、
を具備し、
前記給紙部に収容された記録媒体の給紙方向先端部から前記給紙ローラまでの寸法をaとし、
SEFの向きを基準としてサイズを判断された記録媒体の給紙方向の長さをL1とするとき、
前記給紙ローラの記録媒体に対する送り寸法L2が、
L2<L1/2-aに設定されている給紙装置。
IPC (4件):
B65H 3/06
, B65H 1/00
, B65H 7/06
, G03G 15/00
FI (4件):
B65H3/06 350A
, B65H1/00 501A
, B65H7/06
, G03G15/00 516
Fターム (28件):
2H072AA07
, 2H072AA23
, 3F048AA02
, 3F048AA05
, 3F048AB01
, 3F048BA07
, 3F048BB05
, 3F048BC03
, 3F048CA03
, 3F048CC02
, 3F048DA01
, 3F048DA06
, 3F048DC12
, 3F048DC17
, 3F048EB38
, 3F343FA02
, 3F343FB02
, 3F343GA01
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343JA01
, 3F343KB04
, 3F343MA02
, 3F343MA09
, 3F343MA26
, 3F343MC27
, 3F343MC28
引用特許:
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