特許
J-GLOBAL ID:200903093185175581
隠蔽場所に設けられた物体の位置検出方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165886
公開番号(公開出願番号):特開平5-011046
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 多数の波形データが記憶された第一のメモリ1と、これよりも高速アクセスかつ読み書き可能な第二のメモリ2と、補間演算回路3と、波形データを第一のメモリから第二のメモリに転送する第一の制御回路4と、波形データを第二のメモリから読出して補間演算回路に送る第二の制御回路5とを備え第一および第二の制御回路が必要なリクを除き基本的に互いに独立したタイミングで動作するように構成した。【効果】 第一のメモリ1(波形メモリ)のアクセスタイムが長いことによる補間演算精度やチャンネル数の制限が緩和され、一層高精度の補間演算を行うことができる。また第一と第二の制御回路4,5とは基本的に互いに独立したタイミングで動作し、第一の制御回路4は補間演算のことをあまり考慮することなく、種々の波形メモリにそれぞれ適合するタイミングで波形データ読出しを行うことができる。
請求項(抜粋):
隠蔽場所に設けられた物体の原画像を求めるとともに、複数の各異なる手法で複数の階調を有する点状化画像を求め、各点状化画像を2値化し、2値化された点状化画像の各点が重なる共通領域内にある点部分を求め、各点状化画像毎に、各点部分内の最大階調と、その最大階調の座標とを求め、各共通領域内の点部分の最大階調を相互に演算し、検出すべき物体の数を入力し、各共通領域毎の演算結果を、その結果の大小の順序に、前記入力した数だけ選択し、原画像上に、選択された共通領域に対応する物体の像のみを識別可能に、前記座標に基づいて重畳して表示することを特徴とする隠蔽場所に設けられた物体の位置検出方法。
IPC (2件):
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