特許
J-GLOBAL ID:200903093186310300

データ生成・処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272146
公開番号(公開出願番号):特開平6-318938
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 既存のメールシステムにセキュリティ機能を付加するとともに、ペーパレス化を可能とし、オフィスでの処理を自動化する。【構成】 データ表示・編集・加工部1は、文章や図形を含むデータを表示・編集・加工し、編集・加工等された文章や図形は、前記更新・承認・チェック部2により、更新あるいは承認され、個人認証部7で個人を認証する。次に、暗号生成部8で文章や図形を含むデータから暗号を生成し、暗号付加部9で生成された暗号を文章や図形を含むデータに付加し、承認したことを示す電子押印を行なう。確認部10は別の第3者が付加された暗号から、文章や図形を含むデータが、暗号が付加された以降に更新されていないことを確認し、かつ、暗号を付加した個人が承認したものであることを確認する。データ記憶部11はこれら生成されたデータを記憶し、データ発信部12により第3者へ発信する。
請求項(抜粋):
文章や図形を含むデータを表示・編集・加工できる加工手段と、個人を認証するための認証手段と、文章や図形を含むデータから暗号を生成する生成手段と、文章や図形を含むデータに暗号を付加する付加手段と、別の第3者が付加した暗号から、文章や図形を含むデータが、前記暗号が付加された以降に更新されていないことを確認でき、かつ、暗号を付加した個人が承認したものであることを確認できる確認手段と、生成されたデータを記憶する記憶手段と、該記憶手段により記憶されたデータを第3者へ発信する発信手段とを備え、文章や図形を含むデータを生成した時点で暗号を付加することにより、データを受け取った側で、データが発信されて以降のデータの更新がないことが確認できると共に発信者の承認があることが確認でき、更に、受け取ったデータに対して改めて暗号を付加し、別の第3者にデータを発信することにより、文章や図形を含むデータに対し、あたかも紙面上で押印するのと同じように承認したことを示すことの出来るようにしたことを特徴とするデータ生成・処理装置。
IPC (8件):
H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 15/21 ,  G06F 15/62 325 ,  G09C 5/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る