特許
J-GLOBAL ID:200903093186498430

担い用点滴注射スタンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053518
公開番号(公開出願番号):特開平11-253529
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 使用者が地形の影響を受けずにより自由便利に活動できる担い用点滴注射スタンドを提供する。【解決手段】 担い用点滴注射スタンドの担い枠(40)の両平行棹部材(41)後端部の適当な部位間を横板(42)により連結して、該横板(42)中央部に上向きに所定長さ直立延伸する直立棹(50)を設ける。さらに、該直立棹(50)の適当な高さ部位に点滴注射ビンブラケット(60)を装着して点滴注射ビン(20)あるいは点滴注射袋を設置するとともに、該両平行棹部材(41)のほぼ中段部位をそれぞれちょうど人体の左右肩部に装着できるように湾曲状に隆起させて両端をそれぞれ下向きに延伸垂下させ、かつ腰ベルト(70)や逆さ湾曲鉤(44)により該担い枠(40)を人体に固定させて、使用者が周囲の影響を受けずにより自由自在に活動できるようにする。
請求項(抜粋):
両平行棹部材および該両平行棹部材を一定間隔に保持する横板を備えて、該両平行棹部材のほぼ中段部位がそれぞれ人体の左右肩部に装着できるように湾曲して、両端がそれぞれ下向きに延伸垂下して背中および腹部を挟むように形成され、かつ該平行棹部材の前端部の長さが腹部に接する位置より延びて腰部に至って、該平行棹部材の後端部の長さが肩甲骨下方に至るとともに、該横板が両平行棹部材後端部の適当な部位間を連結してなる担い枠と、前記横板の中央部位から所定長さだけ上向きに直立延伸してなる直立棹と、前記直立棹の適当な高さ部位に設置されて、点滴注射ビンあるいは点滴注射袋が載せられる点滴注射ビンブラケットとを備える、担い用点滴注射スタンド。

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