特許
J-GLOBAL ID:200903093193517068
合成木材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008395
公開番号(公開出願番号):特開平7-214631
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 押出機のスクリュ-の先端と押出金型との間に、押出機に使用されるスクリ-ンとブレ-カ-プレ-トを用いることなく、又はそれらに換えて、径が5mm以上の貫通孔を1個又は複数個有するリング部材を配置し、木材の夏材部と相対的に少量の冬材部に対応するそれぞれの色調に着色した熱可塑性合成樹脂材料を前記押出機に供給して、溶融樹脂をそのまゝ又は前記リング部材通過させて押出金型から連続的に押出す木目模様を有する合成木材の製造方法。【効果】 本発明の方法により、表面だけでなく内部にまで木目模様を有する熱可塑性樹脂製合成木材が効果的且つ工業的に有利に製造される。
請求項(抜粋):
押出機のスクリュ-の先端と押出金型との間に、押出機に使用されるスクリ-ンとブレ-カ-プレ-トを用いることなく、又はそれらに換えて、径が5mm以上の貫通孔を1個又は複数個有するリング部材を配置し、木材の夏材部と相対的に少量の冬材部に対応するそれぞれの色調に着色した熱可塑性合成樹脂材料を前記押出機に供給して、そのスクリュ-において導入樹脂を溶融させるが適度に粗い混練を行わせ、溶融樹脂をそのまゝ又は前記リング部材通過させて押出金型から連続的に押出すことを特徴とする木目模様を有する合成木材の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭54-056659
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特開昭57-151636
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