特許
J-GLOBAL ID:200903093194360790
重ね隅肉溶接継手の疲労強度向上方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松本 悦一
, 椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-294352
公開番号(公開出願番号):特開2004-130313
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】2枚の金属板を重ね合わせた端部を溶接した重ね隅肉溶接継手の疲労強度向上方法を提供する。【解決手段】2枚の金属板1、2を重ね合わせた端部を溶接した重ね隅肉溶接継手の溶接止端部4の近傍を超音波振動端子6で打撃する疲労強度向上方法であって、前記超音波振動端子6の直径Dが2〜8mmであり、かつ、前記隅肉溶接継手の溶接止端部4を第1の原点とし、前記超音波振動端子6の隅肉溶接継手側における側面の、第1の原点に対する相対位置をxとし、前記金属板表面に平行な隅肉脚長をWとするとき、-W/4≦x≦W/2を満足する範囲を超音波振動端子6で打撃することを特徴とする重ね隅肉溶接継手の疲労強度向上方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2枚の金属板を重ね合わせた端部を溶接した重ね隅肉溶接継手の溶接止端部の近傍を超音波振動端子で打撃する疲労強度向上方法であって、
前記超音波振動端子の直径Dが2〜8mmであり、
かつ、前記隅肉溶接継手の溶接止端部を第1の原点とし、前記超音波振動端子の隅肉溶接継手側における側面の、第1の原点に対する相対位置をxとし、前記金属板表面に平行な隅肉脚長をWとするとき、-W/4≦x≦W/2を満足する範囲を超音波振動端子で打撃することを特徴とする重ね隅肉溶接継手の疲労強度向上方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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