特許
J-GLOBAL ID:200903093196011386

テレビゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144757
公開番号(公開出願番号):特開平8-000830
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明はゲーム状態を記憶させるバックアップ用メモリを有するテレビゲーム装置に関し、バックアップ用メモリに記憶されたデータが個々に分離されて設定自在として遊戯性の向上を図ることを目的とする。【構成】 ゲーム映像を表示し、プレイヤからの入力に応じてゲーム進行させる処理手段25に、ゲーム内容が格納された格納手段22及びキャラクタの起動力を変化させる基準となる変換データを格納する変数格納手段23が接続される。そして、キャラクタに対するキャラクタデータ領域24a、ゲーム進行データ領域24b、関連付けデータ領域24cを個別に有する第1の記憶部24が接続され、キャラクタデータ及びゲーム進行データを記憶し、また読み出して適宜組み合わせてゲーム開始させる構成とする。
請求項(抜粋):
ゲーム映像が表示され、プレイヤからの入力に応じてゲームが進行し、登場する所定のキャラクタの機動力が変化していくテレビゲーム装置において、映像表示するゲーム内容が格納される格納手段と、前記キャラクタの機動力を変化させる基準となる変数データを保持する変数格納手段と、該キャラクタに応じて、少くとも、該キャラクタの機動力のキャラクタデータを記憶する領域、ゲーム進行データを記憶する領域、及び該キャラクタデータと該ゲーム進行データとを関連付ける関連付けデータを記憶する領域をそれぞれ個別に有する第1の記憶手段と、該格納手段のゲーム内容を読み出して映像表示させると共に、該キャラクタの行動に応じて該変数格納手段の変数データを基に該機動力を変化させる処理を行うものであって、該第1の記憶手段に記憶されている該キャラクタデータと該ゲーム進行データとが前記プレイヤからの入力により適宜選択された組み合わせでゲーム開始させる処理手段と、を有することを特徴とするテレビゲーム装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-026432

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