特許
J-GLOBAL ID:200903093196132493
建造物中の磁化可能物質を検出する装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017203
公開番号(公開出願番号):特開平5-045472
出願日: 1992年02月01日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 建造物の磁化可能物質の一層正確な局限を可能とする装置を提案することにある。【構成】 建造物(4)の磁化可能物質(5, 6)を検出する装置は、例えば、磁界を建造物(4)に導くための永久磁石(28)と、永久磁石(28)の一方の極面だけに並列配置した2個の界磁プレート(30, 31)とを有する走査ヘッド(1)を具え、前記界磁プレートは差動接続により相互結合し、磁化可能物質により妨げられる永久磁石(28)の磁界を測定する。それぞれのポジションで界磁プレート対から与えられる差分測定値は、差分測定信号の形成に供し、該差分測定信号から、微分した後に、建造物の磁化可能物質のポジションを特定する。建造物(4)の内部における磁化可能物質(5, 6)の位置は、評価ユニット(3)のモニタ(7)に表示する。
請求項(抜粋):
建造物中の磁化可能物質を検出する装置であって、磁界を建造物に導く磁石と、磁化可能物質により変化した磁界を測定するために極領域で磁石に固定した少なくとも2個の磁界センサとを有する走査ヘッドを具え、さらに、磁界センサにより与えられる測定信号を用いて磁化可能物質を局限する評価ユニットを具えるものにおいて、前記磁界センサを界磁プレート(30, 31)とし、界磁プレートは差動接続により相互結合し、界磁プレートは前記磁石(28)の一つの極面だけに並行して配置したことを特徴とする装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-002588
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特開昭54-127345
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特開平1-292284
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