特許
J-GLOBAL ID:200903093197394068

段差解消用スロープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322486
公開番号(公開出願番号):特開2003-129631
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 長さ調整作業が簡単、迅速にでき、固定状態が確実に保持される携帯用段差スロープを提供する。【解決手段】 上方に開放した断面略コの字型の大小少なくとも二種類のレール部材を有し、外側の大型レール部材(1)の内側に小型レール部材(2)をスライド自在に内挿させ、いずれか一方のレール部材に設けた複数の調整孔(3a,3b,3c)のいずれかひとつと、他方のレール部材に設けた挿通孔(4)とに同時に固定ピン(5)を挿入してレール部材を固定すると共に、小型レール部材をスライドさせて全体の長さの異なるレール状のスロープを構成する段差解消用スロープにおいて、固定ピンが、挿通孔側から調整孔側に固定ピンを付勢する付勢手段(6)と、固定ピンを調整孔から引き抜いた状態で保持可能な開放保持手段(7,8)とを備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
上方に開放した断面略コの字型の大小少なくとも二種類のレール部材を有し、外側の大型レール部材の内側に小型レール部材をスライド自在に内挿させ、前記いずれか一方のレール部材の前記スライド方向に所定の間隔を空けて設けた複数の調整孔のいずれかひとつと、前記他方のレール部材に設けた挿通孔とに同時に固定ピンを挿入して前記大型レール部材と小型レール部材とを固定すると共に、前記小型レール部材を相対的にスライドさせて前記固定ピンを挿入する調整孔を異なる調整孔に変更させることで、全体の長さの異なるレール状のスロープを構成する段差解消用スロープにおいて、前記固定ピンが、前記挿通孔側から前記調整孔側に前記固定ピンを付勢する付勢手段と、前記固定ピンを前記調整孔から引き抜いた状態で保持可能な開放保持手段と、を備えていることを特徴とする段差解消用スロープ。
IPC (3件):
E04F 11/00 ,  A61G 1/02 502 ,  A61G 5/00 503
FI (3件):
E04F 11/00 ,  A61G 1/02 502 ,  A61G 5/00 503
Fターム (2件):
2E101BB01 ,  2E101DD47
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 玄関スロープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-080605   出願人:住友林業株式会社
  • 手摺付スロープ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-056688   出願人:大橋プレス工業株式会社

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