特許

J-GLOBAL ID：200903093197404594

離型剤量規制ブレード

発明者： 岡林 英二
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 石原 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-203328
公開番号（公開出願番号）：特開2001-034105
出願日： 1999年07月16日
公開日（公表日）： 2001年02月09日
要約：

【要約】【課題】 エッジを覆うフィルムにより離型剤量規制部に異物が付着するのを防止し、かつオイル筋などの不均一なく離型剤量を規制できるようにする。【解決手段】 先端のエッジ4aを離型剤供給回転体3の回転方向の順方向に向いて押し当て離型剤1の供給量を規制する離型剤量規制ブレード4であって、ブレード基材41に、このブレード基材41の少なくとも離型剤供給回転体3に押し当てられる先端のエッジ41aにブレード基材41の後端側の固定部42aから延びて分離状態で被さるフィルム42を付帯させることにより、上記の目的を達成する。

請求項（抜粋）：

未定着なトナー画像を保持した支持体を定着回転体対の間で挟持搬送して前記トナー画像を定着するのに、このトナー画像との離型を図る離型剤を回転により定着回転体対に供給する離型剤供給回転体に対し、先端のエッジを離型剤供給回転体の回転方向の順方向に向いて押し当て離型剤の供給量を規制する離型剤量規制ブレードであって、ブレード基材と、このブレード基材の先端の少なくとも離型剤供給回転体に押し当てられる側の先端コーナ部に、そのエッジの尖り度を軽減するようブレード基材の後端側の固定部から延びて分離状態で被さるフィルムとを備えたことを特徴とする離型剤量規制ブレード。

IPC (2件)：

G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 105

FI (2件)：

G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 105

Fターム (8件)：

2H033AA08 ,  2H033AA09 ,  2H033AA23 ,  2H033AA39 ,  2H033BA43 ,  2H033BA46 ,  2H033BA50 ,  2H033BB01