特許

J-GLOBAL ID：200903093197450600

画像処理装置及び画像処理方法

発明者： 野村 庄一 ,  鈴木 厚司
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-245987
公開番号（公開出願番号）：特開平10-093859
出願日： 1996年09月18日
公開日（公表日）： 1998年04月10日
要約：

【要約】【課題】 人物像等の被写体の輪郭エッジを背景等の非被写体部から正確かつ短時間で抽出して合成画像を形成することを可能にする画像処理装置及び画像処理方法を提供する。【解決手段】 被写体を撮影することにより被写体に関する画像情報を入力する画像入力手段と、同一被写体に対する撮影条件を、被写体及び/又は非被写体部に対して変更する撮影条件変更手段と、該撮影条件変更手段による撮影条件変更前に被写体及び非被写体部に関する第1の画像情報を入力し、撮影条件変更後に第2の画像情報を入力するように、前記画像入力手段を制御する制御手段と、前記第1の画像情報と前記第2の画像情報とを比較する事により、前記第1の画像情報又は前記第2の画像情報の各画素データが、被写体に関する情報又は非被写体部に関する情報であると判断する画像処理手段と、を有する画像処理装置。

請求項（抜粋）：

被写体を撮影することにより被写体に関する画像情報を入力する画像入力手段と、同一被写体に対する撮影条件を、被写体及び/又は非被写体部に対して変更する撮影条件変更手段と、該撮影条件変更手段による撮影条件変更前に被写体及び非被写体部に関する第1の画像情報を入力し、撮影条件変更後に第2の画像情報を入力するように、前記画像入力手段を制御する制御手段と、前記第1の画像情報と前記第2の画像情報とを比較する事により、前記第1の画像情報又は前記第2の画像情報の各画素データが、被写体に関する情報又は非被写体部に関する情報であると判断する画像処理手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

H04N 5/262 ,  G03B 15/06 ,  G03B 15/10

FI (3件)：

H04N 5/262 ,  G03B 15/06 ,  G03B 15/10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-164690
  
• 物体画像処理システムおよび方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-022774   出願人：インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション