特許
J-GLOBAL ID:200903093198490745
工作機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村上 智司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297378
公開番号(公開出願番号):特開2002-103174
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、コラムのプロテクタなどを削減でき、切粉の影響をなくすことのできる工作機械を提供することにある。【解決手段】 本発明の工作機械1は、ベッド2上に設けられたテ-ブル3と、テーブル3上の被加工物Tを加工する工具Kを有する主軸7と、主軸7をテーブル3側に支持し、該テーブル3上に直交する第1の方向に移動する主軸頭6と、主軸頭6を支持してベッド2上に設けられ、第1の方向に直交してテーブル3に対し進退する第2の方向に移動すると共に、テーブル3に対して第1及び第2の方向の双方に直交する第3の方向に相対移動するコラム5とを備えたものである。そして、工作機械1は、第3の方向に延設され、テーブル3側の加工領域Aとコラム側の領域Bとを区画する第1のプロテクタ11と、第1のプロテクタ11に形成され、コラム5の移動に伴って主軸7の加工領域Aとコラム側の領域Bとの移動を許容する開口部16と、第1のプロテクタ11の開口部16に設けられ、第1の方向に伸縮して開口部16を開閉する第2のプロテクタ12とを備えてなるものである。
請求項(抜粋):
ベッド上に設けられたテ-ブルと、前記テーブル上の被加工物を加工する工具を有する主軸と、前記主軸を前記テーブル側に支持し、該テーブル上に直交する第1の方向に移動する主軸頭と、前記主軸頭を支持して前記べッド上に設けられ、前記第1の方向に直交して前記テーブルに対し進退する第2の方向に移動すると共に、前記テーブルに対して前記第1及び第2の方向の双方に直交する第3の方向に相対移動するコラムとを備えた工作機械において、前記第3の方向に延設され、前記テーブル側の加工領域と前記コラム側の領域とを区画する第1のプロテクタと、前記第1のプロテクタに形成され、前記コラムの移動に伴って前記主軸の前記加工領域と前記コラム側の領域との間の移動を許容する開口部と、前記第1のプロテクタの前記開口部に設けられ、前記第1の方向に伸縮して前記開口部を開閉する第2のプロテクタとを備えてなることを特徴とする工作機械。
Fターム (1件):
引用特許:
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