特許

J-GLOBAL ID：200903093203451435

地盤強化工法及びそれに使用する注入具

発明者： 鶴田 竜二 ,  遠藤 徳広
出願人/特許権者： 東邦金属株式会社
代理人 (1件)： 菅原 弘志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-353257
公開番号（公開出願番号）：特開平9-184399
出願日： 1995年12月28日
公開日（公表日）： 1997年07月15日
要約：

【要約】【課題】 軟弱地盤に鋼管を埋設して定着剤等を注入する補強工法において、鋼管の継ぎ目部分の強度を向上する。【解決手段】 外周部に内外に通じる複数の通孔が穿孔された打設用鋼管を複数本直列に接合した状態で地中に埋設し、これら鋼管の内側に定着剤を注入する地盤強化工法において、前記複数の鋼管の継ぎ目部分の内側に該鋼管の内径よりも小さい外径の補強管を嵌合しておく。このために、打設用鋼管の内部に挿入される定着剤の注入パイプの外周部の適当位置に前記打設用鋼管の内径よりも径の小さい補強管を取り付けた注入具を使用すると便利である。

請求項（抜粋）：

外周部に内外に通じる複数の通孔が穿孔された打設用鋼管を複数本直列に接合した状態で地中に埋設し、これら鋼管の内側に定着剤を注入する地盤強化工法において、前記複数の鋼管の継ぎ目部分の内側に該鋼管の内径よりも小さい外径の補強管を嵌合しておくことを特徴とする地盤強化工法。

IPC (3件)：

E21D 20/00 ,  E02D 3/12 101 ,  E21D 9/04

FI (3件)：

E21D 20/00 G ,  E02D 3/12 101 ,  E21D 9/04 D