特許
J-GLOBAL ID:200903093203784612

高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119834
公開番号(公開出願番号):特開平11-111448
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 加熱室からの電波漏洩を簡単な構造で防止するとともに、流れ落ちる液体が駆動モータに浸入するのを防止する。【解決手段】 キャビネット20に固定される取付部材34の内側に駆動モータ25が取り付けられ、出力軸26の上部は取付部材34を貫通して突出され連結部材32の下部に嵌合される。連結部材32の上部に回転軸27の下部が嵌合される。連結部材32を覆うカバー55が設けられ、カバー55の下部は取付部材34に取り付けられる。カバー55の上部に、回転軸27を取り囲むように電波漏洩防止用のコイルばね60が外装される。コイルばね60は加熱室21の底面28の貫通孔30の周縁に密着される。連結部材32に水切り部51を形成し、出力軸26への液体の浸入を防ぐ。
請求項(抜粋):
キャビネットに被加熱物を加熱する加熱室が内装され、該加熱室に回転体が設けられ、前記加熱室外部に前記回転体を回転させるための駆動源が設けられ、該駆動源からの駆動力を前記回転体に伝達する回転軸が前記加熱室底面を貫通して設けられた高周波加熱装置において、前記回転軸の前記加熱室の外部に突出した下側部分が、電波漏洩防止のために金属製コイル体に取り囲まれたことを特徴とする高周波加熱装置。
IPC (3件):
H05B 6/78 ,  F24C 7/02 501 ,  H05B 6/76
FI (3件):
H05B 6/78 E ,  F24C 7/02 501 H ,  H05B 6/76 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-086193
  • 特開平1-204387
  • 特開昭62-176088
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-086193
  • 特開平1-204387

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