特許
J-GLOBAL ID:200903093205540117

自動録画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192215
公開番号(公開出願番号):特開平10-042247
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 天気予報番組等を簡単な録画設定によって自動録画することができ、いつでも最新の天気予報等をすぐ見ることができる自動録画装置を提供する。【解決手段】 TVアンテナ1で受信されたTV放送は、TVチューナ2で録画したい天気予報番組のチャネルの映像信号が取り出される。この映像信号は、A/D変換器4でディジタル信号に変換された後、画像メモリ5に一旦格納され、圧縮/伸長部6で圧縮されて、動画記録装置7に順次記録される。このとき、画像メモリ5に格納された放送画面は、天気予報番組のうち毎回同じような画面としてキー画面メモリ9に記憶されたキー画面と一致するか否か比較される。両者が一致すれば、録画したい番組を検出したとみなし、RAM14に記憶された時間だけ録画したい番組が検出されたときの放送画面から遡った記録位置から録画終了に至るまでの動画データを上書き禁止するので、所定の番組を自動的に録画することができる。また、動画記録装置7は、RAM等から構成されるので、データをすぐ読み出すことができる。
請求項(抜粋):
テレビジョン信号を受信する受信手段と、この受信手段で受信されたテレビジョン信号に基づく動画情報の中から録画したい番組の中で毎回同様のパターンとして現れるキー画面を選択して指定するためのキー画面指定手段と、このキー画面指定手段で指定されたキー画面を記憶するキー画面記憶手段と、前記受信されたテレビジョン信号に基づく動画情報を監視して前記動画情報の中に前記キー画面が現れたことを検出するキー画面検出手段と、このキー画面検出手段でキー画面が検出されたときに予め設定した時間だけ前記動画情報を記憶する動画記憶手段とを備えたことを特徴とする自動録画装置。
IPC (3件):
H04N 5/91 ,  G11B 15/087 101 ,  H04N 5/907
FI (3件):
H04N 5/91 Z ,  G11B 15/087 101 A ,  H04N 5/907 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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