特許
J-GLOBAL ID:200903093206405639

車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-351742
公開番号(公開出願番号):特開2008-163979
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】軽量・コンパクト化と共に、低コスト化を図った車輪用軸受装置を提供する。【解決手段】一端部に車輪取付フランジ5を有し、外周に小径段部1bが形成されたハブ輪1と、これに圧入された車輪用軸受2とを備え、車輪用軸受2が、内周に複列の外側転走面7aが形成された外方部材7と、複列の外側転走面7aに対向する内側転走面8a、9aが形成された一対の内輪8、9と、両転走面間に収容された複列のボール11と、外方部材7と内輪8、9との間の開口部に装着された一対のシール15とを備えた車輪用軸受装置において、外方部材7と内輪8、9が鋼板から塑性加工によって形成されると共に、内輪8、9の一端部に径方向外方に延びる肩部14が形成され、この肩部14にシール15が加硫接着により一体に接合されると共に、外方部材7の両端部に円筒部13が形成され、これにシール15が摺接されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、 一端部に車輪取付フランジを一体に有し、この車輪取付フランジから軸方向に延びる小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に所定のシメシロを介して圧入された少なくとも一つの内輪からなる内方部材と、 この内方部材と前記外方部材の両転走面間に収容された複列の転動体と、 前記内方部材と外方部材との間に形成される環状空間の開口部に装着された一対のシールとを備えた車輪用軸受装置において、 前記外方部材と内方部材が鋼板から塑性加工によって形成されると共に、前記一対のシールのうち少なくとも一方のシールが前記外方部材または内方部材のどちらか一方の部材に一体に接合されていることを特徴とする車輪用軸受装置。
IPC (6件):
F16C 33/64 ,  B60B 35/14 ,  B60B 35/18 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/62 ,  F16C 33/78
FI (7件):
F16C33/64 ,  B60B35/14 U ,  B60B35/18 B ,  B60B35/18 C ,  F16C19/18 ,  F16C33/62 ,  F16C33/78 E
Fターム (30件):
3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016BB03 ,  3J016CA03 ,  3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA63 ,  3J101BA64 ,  3J101BA70 ,  3J101BA73 ,  3J101DA09 ,  3J101FA44 ,  3J101GA02 ,  3J101GA03 ,  3J701AA03 ,  3J701AA32 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA63 ,  3J701BA64 ,  3J701BA70 ,  3J701BA73 ,  3J701DA09 ,  3J701FA44 ,  3J701GA02 ,  3J701GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平6-1835号公報

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