特許
J-GLOBAL ID:200903093208758997

液体金属冷却型原子力プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 猪股 祥晃 ,  菊池 治 ,  猪股 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-203957
公開番号(公開出願番号):特開2005-049135
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】液体金属冷却原子力プラントの冷却材として、融点がより低く、水などと急激に反応しないものを用い、信頼性を高める。【解決手段】炉心2および1次冷却材3を収容する原子炉容器1と、1次冷却材の熱を2次冷却材6に伝える1次熱交換器5と、2次冷却材の熱を3次冷却材9に伝える2次熱交換器8と、1次冷却材を循環させる1次冷却材ポンプ4と、2次冷却材を循環させる2次冷却材ポンプ7と、を有する液体金属冷却型原子力プランであって、1次冷却材および2次冷却材は液体金属であって、少なくとも2次冷却材はガリウムを主成分とする液体金属である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
炉心および1次冷却材を収容する原子炉容器と、 前記1次冷却材の熱を2次冷却材に伝える1次熱交換器と、 前記2次冷却材の熱を3次冷却材に伝える2次熱交換器と、 前記1次冷却材を循環させる1次冷却材ポンプと、 前記2次冷却材を循環させる2次冷却材ポンプと、 を有する液体金属冷却型原子力プラントにおいて、 前記1次冷却材および2次冷却材は液体金属であって、少なくとも2次冷却材はガリウムを主成分とする液体金属であること、を特徴とする液体金属冷却型原子力プラント。
IPC (1件):
G21C15/00
FI (1件):
G21C15/00 F

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