特許
J-GLOBAL ID:200903093209177343

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004530
公開番号(公開出願番号):特開平8-195290
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】放電灯点灯装置の負荷出力線の地絡事故に対して、地絡電流が流れないようにする。【構成】直流電源V1 とトランスT1 の1次巻線N1 とスイッチング素子Q1 の閉回路と、トランスT1 の2次巻線N2 とダイオードD1 とコンデンサC1 及びその両端に接続されて最終負荷が放電灯DLである負荷回路との閉回路がトランスT1 により絶縁された放電灯点灯装置において、トランスT1 を流れる電流が境界状態となるようにスイッチング素子Q1 を動作させ、直流電源V1 の電圧とスイッチング素子Q1 の駆動信号のデューティに基づいて求めた電力目標値を放電灯DLへ供給するようにスイッチング素子Q1 の駆動信号を制御する制御手段10Aを設けた。
請求項(抜粋):
直流電源とトランスの第1の巻線と少なくとも1つのスイッチング素子により構成される第1の閉回路と、トランスの第2の巻線とダイオードとコンデンサ及び該コンデンサの両端に接続されて最終負荷が放電灯である負荷回路とで構成される第2の閉回路を有し、第1の閉回路と第2の閉回路が前記トランスにより絶縁された構成からなる放電灯点灯装置において、前記トランスを流れる電流が境界状態となるように前記スイッチング素子を動作させるとともに、前記直流電源の電圧値並びに前記スイッチング素子の駆動信号のデューティに基づいて電力目標値を求めて、この電力目標値に応じて放電灯を所望の特性にて点灯させるための電力を放電灯へ供給するようにスイッチング素子の駆動信号を制御する制御手段を設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-329295
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-329295

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