特許
J-GLOBAL ID:200903093210214791

弾球式遊技機用発射レール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130445
公開番号(公開出願番号):特開平8-322987
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 容易に作製でき、また遊技玉と槌との当接位置の調整が容易な発射レールを提供する。【構成】 発射レール1において滑走部13は、第1レール片13aと、これに面対称な形状に形成された第2レール片13bとを重合させた構造をしている。両レール片13a,13bの上縁は、下方へ凹む曲線状に形成されており、間隔は遊技玉11の直径よりも小さくされている。このため、滑走部13に相当する従来のレール本体(断面M字型)を湾曲させる、という高度な加工が不要となり、滑走部13を容易に作製できる。また、滑走部13は、固定部15に対してビス65にて固定され、調整ビス63にて上下方向を位置決めされている。従い、ビス65を緩めて調整ビス63を回動させることにより、固定部15に対する滑走部13の上下位置を容易に調整できる。
請求項(抜粋):
弾球式遊技機に用いられる遊技玉をその被射出位置に保持する保持部と、射出された前記遊技玉の走行路を有するレール本体と、少なくとも前記保持部及び前記レール本体を支持する支持部とを備える、弾球式遊技機用発射レールにおいて、前記レール本体が、前記遊技玉よりも小さな間隔を空けて互いに平行に立設された2枚の長尺板材であって、その長手方向の各一縁を略上方に向けられた前記遊技玉の走行路を備え、且つ該各一縁は、長手方向の中央が凹んだ曲線状に形成されている滑走部と、該滑走部を前記支持部に固定する固定部とを有することを特徴とする弾球式遊技機用発射レール。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭55-010263
  • 特開昭60-018186

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