特許
J-GLOBAL ID:200903093214154564

流動接触分解プロセスにおけるナフサ/スチーム供給物から選択的に製造されるC3オレフィンからポリプロピレンを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 行造 ,  金山 賢教 ,  杉山 直人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-564253
公開番号(公開出願番号):特表2004-516335
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
接触分解又は熱分解ナフサ流れから選択的に製造されるC3-C4オレフィンからポリプロピレンを製造する方法が本明細書で開示される。ナフサ流れと蒸気の流れの混合物が反応ゾーンに供給され、そこで、該混合物は、約500°C乃至650°Cの温度、10乃至40psiaの炭化水素分圧を含む条件で、約0.7nm未満の平均細孔直径を有する10乃至50重量%の結晶質ゼオライトを含む触媒と接触させられる。
請求項(抜粋):
ポリプロピレンを製造する方法であって、 (a)スチーム、及び約40重量%未満のパラフィンと約15乃至約70重量%のオレフィンを含むナフサ供給物を反応ゾーンに供給する工程; (b)前記ナフサ供給物を、約0.7nm未満の平均細孔直径を有する10乃至50重量%の結晶質ゼオライトを含む触媒と、約500°C乃至650°Cの温度、10乃至40psiaの炭化水素分圧、1乃至10秒の炭化水素滞留時間、及び約4乃至約10の触媒対供給物重量比を含む条件で接触させる工程であって、僅か約20重量%のパラフィンがオレフィンに転化され、ポリプロピレンが全C3生成物の少なくとも約90モル%を構成する該工程;及び (c)C3生成物からプロピレンを分離し、前記プロピレンを重合してポリプロピレンを生成する工程 を含む該方法。
IPC (5件):
C08F4/18 ,  C08F2/00 ,  C08F10/06 ,  C10G11/05 ,  C10G11/18
FI (5件):
C08F4/18 ,  C08F2/00 Z ,  C08F10/06 ,  C10G11/05 ,  C10G11/18
Fターム (31件):
4H006AA02 ,  4H006AC26 ,  4H006BA71 ,  4H006BC10 ,  4H006BC18 ,  4H006BC19 ,  4H006BC34 ,  4H006DA12 ,  4H029BA02 ,  4H029BB03 ,  4H029BC03 ,  4H029BC04 ,  4H029BC05 ,  4H029BC07 ,  4H029BC08 ,  4H029CA00 ,  4H029DA00 ,  4H039CA29 ,  4H039CE40 ,  4H039CE90 ,  4H039CK10 ,  4J011AA01 ,  4J011AC05 ,  4J015EA09 ,  4J100AA03P ,  4J100CA01 ,  4J100FA03 ,  4J100FA08 ,  4J100FA18 ,  4J100FA19 ,  4J100FA27

前のページに戻る