特許
J-GLOBAL ID:200903093216174708
ナビゲーシヨンシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048211
公開番号(公開出願番号):特開平5-113756
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車などの移動体において、現在位置に応じて付近の地図を表示するナビゲーションシステムに関するもので、現在位置とともに目的地までの経路情報を理解し易いように表示することを目的とする。【構成】 地図情報記憶部2が記憶する縮尺率の小さな、すなわち主に幹線道路のみが表示され、全体を把握できる第1の地図情報に、現在進行している移動体の現在位置が当該幹線道路上に存在するか否かを路上一致検出部3で検出し、もし現在位置が当該幹線道路上に存在しない場合は距離計算部4で最寄りの幹線道路を唯一見いだし、描画部5で当該最寄りの幹線道路までの新たな道を描画して表示部8に表示させる。
請求項(抜粋):
自己の現在位置を検出する現在位置検出手段と、前記現在位置検出手段が検出した現在位置を含む第1の周辺地図情報を出力する地図情報記憶手段と、前記地図情報記憶手段が出力した第1の周辺地図情報における道路上に、前記現在位置検出手段が検出した現在位置が存在するか否かを検出する路上一致検出手段と、前記路上一致検出手段において現在位置が前記第1の周辺地図情報における道路上に存在しないと判断すると、当該現在位置が当該第1の周辺地図情報におけるどの道路に最も近いかを当該現在位置に対する距離に基づき算出する距離計算手段と、前記距離計算手段が算出して最も近いと判断した当該道路に対して、前記第1の周辺地図情報における当該現在位置から新たな道路を描画して第2の周辺地図情報を作成する描画手段と、前記路上一致検出手段が前記第1の周辺地図情報における道路上に前記現在位置が存在すると判断することで前記地図情報記憶手段の出力である前記第1の周辺地図情報を選択し、一方、前記路上一致検出手段が前記第1の周辺地図情報における道路上に前記現在位置が存在しないと判断することで前記描画手段の出力である前記第2の周辺地図情報を選択するスイッチ手段と、前記スイッチ手段により選択された前記第1、あるいは第2の周辺地図情報を表示する表示手段とを具備するナビゲーションシステム。
IPC (3件):
G09B 29/10
, G01C 21/00
, G01S 5/14
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