特許
J-GLOBAL ID:200903093216841437

トランスポンダを用いた自動応答システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305979
公開番号(公開出願番号):特開平9-142258
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 キー等に装着された電磁結合式トランスポンダとの間で振幅変調によるコード通信を行うトランスポンダを用いた自動応答システムにあってその給電効率並びに通信可能範囲を改善する。【解決手段】 上記トランスポンダとアンテナコイル4を介してコード通信を行う送受信回路にあって、その送受信部510の上記アンテナコイル4をクロックCLKに基づき励振する回路を、トランジスタ52a〜52dによるブリッジ型のコンプリメンタリ回路により構成する。これにより励振電流が増大されるようになる。一方、この励振態様を書き込み信号WRに基づき制御する回路を、電源電圧Vccが印加されたトランジスタ51と抵抗511との並列回路により構成する。これにより、トランジスタ51がオフとなる最小励振時にも、抵抗511の抵抗値に応じた電流が流れ、給電効率及び通信可能範囲が改善される。
請求項(抜粋):
電磁結合式のトランスポンダとの間で振幅変調によるコード通信を行うトランスポンダを用いた自動応答システムにおいて、前記トランスポンダに電磁結合されるアンテナコイルと、搬送用の交番信号に基づきこのアンテナコイルを励振する励振手段と、前記振幅変調のための変調制御信号に基づき該励振手段によるアンテナコイルの励振態様を制御する励振制御手段とを具え、前記励振制御手段は、前記励振態様の制御に際して前記アンテナコイルに流れる電流の最小値に所定のオフセットを付与するオフセット付与手段を有して構成されることを特徴とするトランスポンダを用いた自動応答システム。
IPC (11件):
B60R 25/04 610 ,  B60J 5/00 ,  B60R 25/00 605 ,  E05B 65/12 ,  E05B 65/20 ,  G01S 13/75 ,  G01S 13/76 ,  G01S 13/79 ,  H04B 5/00 ,  H04B 5/02 ,  E05B 49/00
FI (9件):
B60R 25/04 610 ,  B60J 5/00 N ,  B60R 25/00 605 ,  E05B 65/12 C ,  E05B 65/20 ,  H04B 5/00 Z ,  H04B 5/02 ,  E05B 49/00 K ,  G01S 13/80
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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