特許
J-GLOBAL ID:200903093217098290

携帯端末事業者内装置、課金処理方法、及び課金処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041460
公開番号(公開出願番号):特開2001-230887
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 通話料課金対象者を情報提供者とすることができる携帯端末事業者内装置を提供する。【解決手段】 携帯端末100により取得要求があった情報が、通話料課金者情報データベース160に登録された情報であった場合には、課金先処理装置140が、通話料課金者情報データベース160を参照して、課金者情報により指定された課金先に課金するように課金サーバ装置120に通知することにより、課金者情報にて指定された課金先に課金処理を行うことができる。従って、例えば、情報提供者を課金者に設定することにより、インターネット上の企業PR、宣伝等の情報を携帯端末100の利用者に提供しやすくすることができる。
請求項(抜粋):
携帯端末の使用する無線通信網での通信プロトコルと、情報を提供する情報サーバ装置が存在するネットワークでの通信プロトコルとのプロトコル変換を行う関門交換手段と、前記携帯端末と前記情報サーバ装置との通信に要した通信料金を課金する課金処理手段と、を有する携帯端末事業者内装置であって、前記情報サーバ装置に情報を提供する情報提供者により指定された情報の識別情報を、情報の転送に要する通話料金の課金先を示す課金者情報と共に記憶した課金者情報記憶手段と、前記携帯端末から転送された情報取得要求、または前記情報サーバ装置から転送された情報が、課金先の指定された情報であるか否かを、これらの情報に含まれる識別情報と、前記課金者情報記憶手段に記憶された識別情報とを比較して判断し、前記携帯端末から転送された情報取得要求、または前記情報サーバ装置から転送された情報が、課金先の指定された情報であった場合には、その識別情報と共に前記課金者情報記憶手段に記憶された課金者情報により指定された課金先を、前記課金処理手段に通知する課金先処理手段と、を有し、前記課金処理手段は、前記課金先処理手段により通知された課金先に課金処理を行うことを特徴とする携帯端末事業者内装置。
IPC (2件):
H04M 15/00 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04M 15/00 G ,  H04M 15/00 B ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (12件):
5K025BB10 ,  5K025CC09 ,  5K025DD06 ,  5K025GG10 ,  5K033AA04 ,  5K033BA01 ,  5K033BA02 ,  5K033BA14 ,  5K033CA01 ,  5K033DA06 ,  5K033DA19 ,  5K033DB19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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