特許
J-GLOBAL ID:200903093217430350

ケーブルの伸縮断線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-225469
公開番号(公開出願番号):特開平11-037749
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、土砂崩壊検知用センサーや電車線の異常検知センサーに用いるケーブル断線・伸縮および伸縮量検出装置に関するものである。【構成】ケーブルの一端に接続したマグネットが、筒体側面に配置したスイッチと結合するように筒体内部に挿入配置し、常時スイッチがONの状態にしておき、ケーブルの伸縮や断線が発生した場合にはスイッチとマグネットの結合がずれることによりスイッチがOFFし異常を検知するほか、ケーブルの伸縮量を定量的に検知することを目的とする場合には、ケーブルの伸縮に応じ位置がずれたマグネットに対応してスイッチが切り替わるように側面に設けるスイッチを複数配置する。
請求項(抜粋):
ケーブルの伸縮断線検出装置(F)は、ケーブル(C)の片端に接続したマグネット(M)と、ケーブル(C)の伸縮や断線に応じ該マグネット(M)が上下に移動することをガイドする筒体(S)と、上記マグネット(M)の位置によりON/OFFするスイッチ(R)からなり、該スイッチ(R)は筒体(S)の側面に配置し、一方上記マグネット(M)は筒体内部で上記スイッチ(R)と結合する位置に挿入配置し、ケーブル(C)の伸縮に伴いスイッチ(R)との結合がずれることによりスイッチ(R)がON/OFFすることでケーブルの伸縮や断線の有無を検知することを特長としたケーブルの伸縮断線検出装置。
IPC (7件):
G01B 21/32 ,  B60M 1/28 ,  E02D 17/20 106 ,  G01B 5/30 ,  G01D 21/00 ,  G01R 31/02 ,  H01H 36/00 301
FI (7件):
G01B 21/32 ,  B60M 1/28 R ,  E02D 17/20 106 ,  G01B 5/30 ,  G01D 21/00 D ,  G01R 31/02 ,  H01H 36/00 301 D

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