特許
J-GLOBAL ID:200903093220197879

輝尽性蛍光体シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068966
公開番号(公開出願番号):特開2000-266898
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 画質、特に鮮鋭度の優れた放射線画像を与える輝尽性蛍光体シートを提供する。【解決手段】 放射線像記録再生方法に用いる輝尽性蛍光体シートであって、その輝尽性蛍光体シートが、シートを平面方向に沿って細分区画する隔壁と該隔壁により区画された輝尽性蛍光体充填領域とからなり、そして該輝尽性蛍光体充填領域および該隔壁の励起光に対する散乱長がそれぞれ20〜100μmの範囲および0.05〜20μmの範囲にあって、かつその比率が3.0以上であり、また該輝尽性蛍光体充填領域および該隔壁の輝尽発光光に対する吸収長がそれぞれ1000μm以上である輝尽性蛍光体シート。
請求項(抜粋):
放射線画像を潜像として記録させた後、励起光を照射することにより該潜像から輝尽発光光を放出させ、次いで該輝尽発光光を電気的に処理することにより放射線画像を再生することからなる放射線像記録再生方法に用いる輝尽性蛍光体シートであって、該輝尽性蛍光体シートが、そのシートを平面方向に沿って細分区画する隔壁と該隔壁により区画された輝尽性蛍光体充填領域とからなり、そして該輝尽性蛍光体充填領域および該隔壁の励起光に対する散乱長がそれぞれ20〜100μmの範囲および0.05〜20μmの範囲にあって、その隔壁の散乱長に対する輝尽性蛍光体充填領域の散乱長の比率が3.0以上であり、また該輝尽性蛍光体充填領域および該隔壁の輝尽発光光に対する吸収長がそれぞれ1000μm以上であることを特徴とする輝尽性蛍光体シート。
IPC (2件):
G21K 4/00 ,  G03B 42/02
FI (3件):
G21K 4/00 M ,  G21K 4/00 N ,  G03B 42/02 B
Fターム (11件):
2G083AA03 ,  2G083AA09 ,  2G083CC02 ,  2G083CC10 ,  2G083DD01 ,  2G083DD02 ,  2G083DD11 ,  2G083EE02 ,  2G083EE03 ,  2H013AC01 ,  2H013AC04

前のページに戻る