特許
J-GLOBAL ID:200903093220768540

汚物清掃機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036670
公開番号(公開出願番号):特開平9-225215
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 汚物をろ過し、汚水と固形物に分離しながら清掃する汚物清掃機を提供することである。【解決手段】 ハウジング内の上方に逆円錐形の金網でできたろ過器を、下方にろ過器と同心でかつ中央部で連通する円柱形の収容器を備え、ろ過器及び収容器にはそれぞれスクレーパが設けてあり、スクレーパはハウジングの下部に設けたモータで駆動しろ過器及び収容器の汚物をそれぞれ掻き回し、収容器にはハウジングの外部へ汚物を排出する汚物取出口が開閉自在に設けてあり、ハウジングの上部には中央に汚物吸引口を設けた蓋が蓋の外周でハウジングと気密を保ち嵌合しており、汚物吸引口にはホースが繋がっており、蓋又はスクレーパの駆動軸には吸引した汚物を拡散させる拡散板が設けてあり、ハウジングの下部には吸引ポンプが接続してある。
請求項(抜粋):
グリーストラップ内の汚物及び汚水を吸引ポンプで排除する汚物清掃機において、ハウジング内の上方に逆円錐形の金網でできたろ過器を備え、前記ハウジング内の下方に前記ろ過器と同心でかつ中央部で連通する金網製で円柱形の収容器を備え、前記ろ過器及び収容器にはそれぞれスクレーパが設けてあり、前記スクレーパはハウジングの下部に設けたモータで駆動し前記ろ過器及び収容器の汚物をそれぞれ掻き回し、金網の目詰まりを防止せしめ、前記収容器には前記ハウジングの外部へ汚物を排出する汚物取出口が開閉自在に設けてあり、前記ハウジングの上部には中央に汚物吸引口を設けた蓋が蓋の外周でハウジングと気密を保ち嵌合しており、前記汚物吸引口には前記グリーストラップ内の汚物に一端を差し込むホースが繋がっており、前記蓋又は前記スクレーパの駆動軸にはハウジング内に吸引した汚物を拡散させる拡散板が設けてあり、前記ハウジングの下部にはグリーストラップから汚物を吸引しかつろ過した水分を除去する吸引ポンプが接続している構造を有し、連続的に作業を行うことができることを特徴とする汚物清掃機。
IPC (3件):
B01D 29/11 ,  B01D 29/90 ,  B08B 9/08
FI (3件):
B01D 23/02 C ,  B08B 9/08 ,  B01D 29/42 501 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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