特許
J-GLOBAL ID:200903093222217168

はんだボール搭載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220884
公開番号(公開出願番号):特開平9-063737
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】BGAパッケージにはんだボールを効率の良く搭載するためのはんだボール搭載装置を提供する。【解決手段】割り出し回転および昇降可能なテーブル41と、所要の配列ではんだボールを吸着する複数の穴が形成され、前記テーブル41に所定の間隔で配置された吸着マスク50と、はんだボールを圧縮空気で浮遊させるはんだボール供給装置59と、回転可能な液槽67と、この液槽67と所定の間隔で対抗するように配置されたスキージ69とを備え、フラックスを液膜状にするフラックス供給装置と、はんだボールを搭載するパッケージ75を位置決めする位置決め装置とを設け、前記はんだボール供給装置59とフラックス供給装置および位置決め装置を前記テーブル41の回転方向に沿って、吸着マスク50の割り出し位置で各吸着マスク50と順次対向するように配置した。
請求項(抜粋):
所定の間隔で割り出し回転および昇降可能なテーブルと、所要の配列ではんだボールを吸着し得るように複数の吸着用の穴が形成され、前記テーブルに同一円周上を通過するように、テーブルの回転方向に所定の間隔で配置された吸着マスクと、底面から圧縮空気を吹き出すように複数の小径の穴が形成され、内部に供給されたはんだボールを圧縮空気で浮遊させるように構成されたはんだボール供給装置と、回転可能な円盤と、この円盤の表面と所定の間隔で対抗するように配置されたへらとを備え、円盤上に供給されたフラックスを液膜状に形成するフラックス供給装置と、はんだボールを搭載するパッケージを位置決めする位置決め装置とを設け、前記はんだボール供給装置とフラックス供給装置および位置決め装置を前記テーブルの回転方向に沿って、吸着マスクの割り出し位置で各吸着マスクと順次対向するように配置したことを特徴とするはんだボール搭載装置。

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