特許
J-GLOBAL ID:200903093223099274

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-052964
公開番号(公開出願番号):特開平9-244278
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 感度が高く、移動度の高い電子写真感光体を提供する。【解決手段】 導電性支持体上に、下記一般式〔1〕で表わされるアリールアミン系化合物を含有する感光層を有する。【化1】一般式〔1〕中、R1〜R6は、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基などを表わし、k、l、m、n、o、および、pは、0ないし4の整数を表わし、X1、X2は、下記一般式〔2〕、〔2′〕をあらわす。一般式〔2〕、〔2′〕中、iは1または2の整数を、hは0ないし2の整数を表わし、R7〜R16は、水素原子、アルキル基、アリール基などを表わす。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、下記一般式〔1〕【化1】(一般式〔1〕中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、および、R6 は、それぞれ、ハロゲン原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアルコキシ基、置換基を有してもよいアリール基、又は、置換アミノ基を表わし、これらは互いに同一でも異なっていてもよく;k、l、m、n、o、および、pは、それぞれ、0ないし4の整数を表わし、2以上の整数の場合に、複数存在するR1 〜R6 のそれぞれは、同一でも異なっていてもよく;一般式〔1〕中、X1 は、下記一般式〔2〕を表わし;【化2】X2 は、下記一般式〔2′〕を表わし;【化3】(一般式〔2〕、〔2′〕中、iは1または2の整数を表わし;hは0ないし2の整数を表わし:R7 、R8 、R9 、R10、R11、R12、R13、R14、R15、及びR16は、それぞれ、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアルコキシ基、置換基を有してもよいアリール基、又は、置換基を有してもよい複素環基を表わし、これらは互いに同一でも異なっていてもよく;もしくはR10とR11からなる対、又はR15とR16からなる対は縮合して、炭素環基または、複素環基を形成していてもよく、ただしR10とR11からなる対、又はR15とR16からなる対は、どちらか一方が水素原子またはアルキル基のときは、もう一方はアリール基、又は、複素環基であり;i=2の場合、それぞれのR7 とR8 は同一でも異なっていてもよく;h=2の場合、それぞれのR15とR16は同一でも異なっていてもよい。)で示される基を表わし、これらはそれぞれ同一でも異なっていてもよい。)で表わされるアリールアミン系化合物を含有する感光層を有することを特徴とする電子写真感光体。
IPC (2件):
G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 371
FI (2件):
G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 371
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-178062   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
  • 電子写真用感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-049357   出願人:三菱化成株式会社
  • 特開平4-300854
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審査官引用 (4件)
  • 電子写真用感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-049357   出願人:三菱化成株式会社
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-178062   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
  • 特開平4-300854
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