特許
J-GLOBAL ID:200903093223190409
車両用バッテリ収納装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254814
公開番号(公開出願番号):特開平9-095291
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】悪戯でリッドを開けることができないようにした電動自転車用バッテリ収納装置を提供する。【解決手段】蓋45で開閉される挿入開口を有するアウタボックスと、バッテリを内蔵するインナボックスをアウタボックス内に収納したときバッテリ側と車両側とを電気的に接続可能にする接続機構を設け、蓋45を閉状態にしたときインナボックスを電気的接続方向に付勢するように構成し、充電用接続端子を蓋45内側でアウタボックスとの合い面部近傍に設け、充電開口を開閉するリッド49を形成し、このリッド49は蓋45を閉じる際には充電開口にはめ込み可能であり、かつリッド49に、蓋45を閉じた状態でアウタボックスの合い面部の内側に係止可能な延出部49dが形成され、蓋45を閉じた状態でリッド49の開放を禁止する。
請求項(抜粋):
蓋で開閉される挿入開口を有するアウタボックスを車両側に固定し、バッテリを内蔵するインナボックスを前記アウタボックス内に前記挿入開口から出し入れ自在に収納し、前記インナボックスと前記アウタボックスとの間に前記インナボックスを前記アウタボックス内に収納したときバッテリ側と車両側とを電気的に接続可能にする接続機構を設け、前記蓋を閉状態にしたとき前記インナボックスを電気的接続方向に付勢するように構成した車両用バッテリ収納装置において、前記インナボックスに充電用接続端子を設け、この充電用接続端子は前記蓋内側で前記アウタボックスとの合い面部近傍に位置し、さらに前記蓋の前記充電用接続端子に対向する位置に充電開口を形成するとともに、前記充電開口を開閉するリッドを形成し、このリッドは前記蓋を閉じる際には前記充電開口にはめ込み可能であり、かつ前記リッドに、前記アウタボックスの前記蓋を閉じた状態で前記アウタボックスの合い面部の内側に係止可能な延出部が形成され、前記アウタボックスの前記蓋を閉じた状態で前記リッドの開放を禁止することを特徴とする車両用バッテリ収納装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B62M 23/02 P
, B60R 16/04 B
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