特許

J-GLOBAL ID：200903093226191589

画像形成装置

発明者： 石山 竜典
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-270698
公開番号（公開出願番号）：特開2001-092275
出願日： 1999年09月24日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】【課題】 カラー画像の出力の高速性、装置の簡易性を損なうことなく、感光体のプラス帯電による画像カブリ、電荷注入帯電器への異物混入による帯電能の劣化、さらには感光体へのトナーの再転写による画像劣化、現像器内の現像剤混色を防止することを可能とした画像形成装置である。【解決手段】 感光ドラム1y、1m、1c、1kの他に、第2の像担持体として中間転写ベルト5を設置した。この中間転写ベルト5に沿って4つの画像形成ユニットUy、Um、Uc、Ukを配置し、各感光ドラム1y〜1kは表面に電荷注入層を有し、その表面を電荷注入帯電器2y〜2kにより帯電し、露光器3y〜3kによる露光で潜像を形成し、現像器4y〜4kで現像してトナー像として可視化し、その各色のトナー像を中間転写ベルト5上一転写ローラ8y〜8kにより重ね合わせて転写し、ついで用紙Pに二次転写ローラ9により転写し、ついで定着器11で定着する。

請求項（抜粋）：

表面に電荷注入層を有する像担持体と、前記像担持体の表面に接触して電荷注入方式により帯電する、帯電バイアスが印加される帯電手段と、前記帯電された像担持体の表面に画像露光により形成された静電潜像を現像剤を用いて現像して、トナー像として可視化する現像手段とを有する画像形成部を備え、前記像担持体上にトナー像を形成して、そのトナー像を転写材に転写し、そして前記現像手段が、転写後の像担持体の表面に残留したトナーを除去するクリーニング手段を兼ねる画像形成装置において、前記画像形成部に沿って回動する中間転写体を設置し、前記像担持体上に形成されたトナー像を前記転写材に転写する前に、前記中間転写体上に転写し、ついで前記中間転写体からトナー像を転写材に転写することを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507

FI (4件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507 B

Fターム (40件)：

2H003BB11 ,  2H003CC04 ,  2H003EE11 ,  2H003EE18 ,  2H030AB02 ,  2H030AD01 ,  2H030AD02 ,  2H030AD03 ,  2H030AD05 ,  2H030AD17 ,  2H030AD19 ,  2H030BB02 ,  2H030BB23 ,  2H030BB26 ,  2H030BB34 ,  2H030BB42 ,  2H030BB44 ,  2H030BB46 ,  2H030BB54 ,  2H030BB71 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA01 ,  2H032BA02 ,  2H032BA05 ,  2H032BA08 ,  2H032BA09 ,  2H032BA11 ,  2H032BA16 ,  2H032BA23 ,  2H032BA30 ,  2H032CA02 ,  2H032CA13 ,  2H077AA11 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD24 ,  2H077AD35 ,  2H077EA11 ,  2H077GA13