特許

J-GLOBAL ID：200903093226198290

マイクロモータ

発明者： 横 田 眞 一 ,  大 坪 泰 文 ,  枝 村 一 弥
出願人/特許権者： 有限会社新技術マネイジメント
代理人 (1件)： 鈴木 俊一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-011832
公開番号（公開出願番号）：特開平11-215868
出願日： 1998年01月23日
公開日（公表日）： 1999年08月06日
要約：

【要約】【解決手段】 本発明のマイクロモータは、電気感応作動媒体を収容する有底状の媒体収容部と、該媒体収容部の上部解放部を密閉する蓋体と、該蓋体の中心部に設けられた軸孔と媒体収容部の底部中央の軸受け部とによって支持される回転軸と、該回転軸に固定され回転軸と共に回転する回転体と、電圧印加によって該電気感応作動媒体の移動流を形成する電極とを有するマイクロモータであって、該回転体の直径が、該回転体の最大厚さよりも大きく形成されていることを特徴とし、このマイクロモータにおいて、電極は、筐体内部の上下内壁面、または、回転体に張設される。【効果】 本発明によれば、電気感応作動媒体を用いた非常に薄型のモータが提供される。

請求項（抜粋）：

電気感応作動媒体を収容する有底状の媒体収容部と、該媒体収容部の上部解放部を密閉する蓋体と、該蓋体の中心部に設けられた軸孔と媒体収容部の底部中央の軸受け部とによって支持される回転軸と、該回転軸に固定され回転軸と共に回転する回転体と、電圧印加によって該電気感応作動媒体の移動流を形成する電極とを有するマイクロモータであって、該回転体の直径が、該回転体の最大厚さよりも大きく形成されていることを特徴とするマイクロモータ。