特許
J-GLOBAL ID:200903093226799366

ケラチン含有繊維を染色するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503794
公開番号(公開出願番号):特表平8-501322
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】ケラチン含有繊維、特にヒトの毛髪、が請求項1記載の式(1)乃至(6)の染料を使用して染色される。これらの染料は濃色の場合でも三色法の原理によって染色することを可能にする。
請求項(抜粋):
ケラチン含有繊維の染色方法に於て、式[式中、Rは水素、C1-C4アルキル、C1またはニトロ、R'は水素、C1-C4 アルキル、Cl、ニトロ、アミノ、C1-C4モノアルキルアミノまたはジ-C1-C4アルキルアミノ、R1とR2はそれぞれ互いに独立的に未置換またはOH-、C1-C4アルコキシ-、ハロゲン-、CN-、アミノ-、C1-C4モノアルキルアミノ-またはジ-C1-C4アルキルアミノ-置換のC1-C4アルキル、R3は水素、C1-C4アルキルまたはCN、R4は未置換またはOH置換またはCN置換のC1-C4アルキル、R5は水素またはC1-C4アルキル、R6とR7は互いに独立的に水素、C1-C4アルキルまたはC1-C4アルコキシであるか、または、R5とR6はそれらが結合している窒素原子および炭素原子と一緒で5員または6員環を形成し、R8、R9、R10、R11は互いに独立的に水素またはC1-C4アルキルであり、ただしこれら4個の置換基のうち少なくとも1個はC1-C4アルキルでありかつ4個の全部がエチルであることはない、R12とR13は互いに独立的に水素、C1-C4アルキルまたはC1-C4アルコキシであり、Kはアニリンまたはフェノール系のカップリング成分の残基または複素環式カップリング成分の残基であり、K1は芳香族または複素環式アミンの残基であり、Yが-N=かつRとR1がそれぞれメチルの場合には、KはN,N-ジメチルアニリンの残基であることはない]の染料で繊維を処理することを特徴とする染色方法。
IPC (6件):
A61K 7/13 ,  C09B 19/00 ,  C09B 23/00 ,  C09B 29/09 ,  C09B 55/00 ,  D06P 3/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第1360562号
  • 特開昭54-091533
  • 特開平1-138269
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