特許
J-GLOBAL ID:200903093227481092

管等の防振クランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-103147
公開番号(公開出願番号):特開2004-308788
出願日: 2003年04月07日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】管等を十分な保持力で保持するとともに、高い防振機能を得ることのできる管等の防振クランプを提供する。【解決手段】防振クランプは、硬質樹脂の基部3と、基部に支持される硬質樹脂の管保持部8とから成り、管保持部8は、管等の細長い物品を受ける凹部を形成する湾曲壁部14と、湾曲壁部の先端部又はその付近から湾曲壁部の凹部の方向に斜めに延びて湾曲壁部に収容された管等の側面を押える弾性保持片17とを備え、更に、湾曲壁部の内壁面18には、内向きに突出し且つ湾曲壁部の幅方向に細長く延びる剛性リブ22が、内壁面の周方向に間隔をもって複数形成され、湾曲壁部の内壁面18及びリブ22が、軟質樹脂材料から成る防振材25によって被覆される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
硬質樹脂の基部と、前記基部に支持される硬質樹脂の管保持部とから成る、管等の細長い物品を保持する管等の防振クランプにおいて、 前記管保持部は、前記基部に一体的に連結されて前記細長い物品を受ける凹部を形成する湾曲壁部と、該湾曲壁部の先端部又はその付近から前記湾曲壁部の凹部の方向に斜めに延びて該湾曲壁部に収容された前記細長い物品の側面を押える弾性保持片とを備え、更に、前記湾曲壁部の内壁面には、内向きに突出し且つ前記細長い物品の長さ方向である湾曲壁部の幅方向に細長く延びる剛性リブが、該内壁面の周方向に間隔をもって複数形成されており、前記湾曲壁部の内壁面及び前記リブが、軟質樹脂材料から成る防振材によって被覆されたことを特徴とする管等の防振クランプ。
IPC (5件):
F16L3/22 ,  F16B5/12 ,  F16B19/00 ,  F16F15/02 ,  F16L3/223
FI (4件):
F16L3/22 Z ,  F16B5/12 K ,  F16B19/00 Q ,  F16F15/02 L
Fターム (25件):
3H023AA04 ,  3H023AA05 ,  3H023AB01 ,  3H023AC21 ,  3H023AC35 ,  3H023AC44 ,  3H023AD13 ,  3H023AD54 ,  3H023AE08 ,  3J001FA18 ,  3J001GC04 ,  3J001GC09 ,  3J001GC12 ,  3J001JB02 ,  3J001KA19 ,  3J001KA22 ,  3J001KB02 ,  3J036AA04 ,  3J036BA01 ,  3J036DA02 ,  3J048AA01 ,  3J048AC06 ,  3J048BD06 ,  3J048DA06 ,  3J048EA29
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • チューブクランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-083917   出願人:株式会社東郷製作所, 日本スタッドウェルディング株式会社
  • クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-258098   出願人:株式会社ニフコ

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