特許
J-GLOBAL ID:200903093230406662

蒸気タービン設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-275624
公開番号(公開出願番号):特開平10-121911
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 復水器における冷却能力を制御する際に、安価でかつ自然通風力に影響されないようにした蒸気タービン設備を提供する。【解決手段】 蒸気タービン1からの排気蒸気を排気蒸気移送管2を介して導き復水させる復水器4を、建屋11内にかつこの建屋11に設けられた空気取入口12に近接した位置に配置するとともに、この空気取入口12を開閉自在なシャッター装置13を設け、排気蒸気移送管2途中に設けられた圧力制御弁5より蒸気タービン寄り位置の排気圧力を検出する圧力検出器6を設けるとともに、この圧力検出器6により、圧力制御弁5およびシャッター装置13の開閉駆動用モータ13bを制御するとともに、復水器4における冷却用ファン装置3の回転駆動用モータ3bを制御するようにしたものである。
請求項(抜粋):
蒸気タービンと、この蒸気タービンからの排気蒸気を排気蒸気移送管を介して導き復水させる復水器とを有する蒸気タービン設備において、上記復水器を、建屋内にかつこの建屋に設けられた通風用開口部に近接した位置に配置するとともに、この連通用開口部を開閉自在なシャッター装置を設け、上記排気蒸気移送管途中に圧力制御弁を設け、この圧力制御弁より蒸気タービン寄り位置における上記排気蒸気移送管内の排気圧力を検出する圧力検出器を設けるとともに、上記圧力検出器により、上記圧力制御弁およびシャッター装置の開閉駆動部を制御するとともに、上記復水器における冷却用ファン装置の回転駆動部を制御するようにしたことを特徴とする蒸気タービン設備。
IPC (3件):
F01K 13/00 ,  F01K 9/00 ,  F28F 27/00 501
FI (3件):
F01K 13/00 E ,  F01K 9/00 Z ,  F28F 27/00 501 A

前のページに戻る