特許
J-GLOBAL ID:200903093230652906

配管立上げ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195102
公開番号(公開出願番号):特開2005-030027
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】部品点数が少なく低コスト化が図れるとともに、施工が容易で、種々のサイズの配管に対応できる配管立上げ構造を提供すること。【解決手段】洗い場側フロア16に設けられた穴部16aに給湯管23を通させ、穴部16aの縁部と給湯管23の外周部との間を塞いだ状態で給湯管23を洗い場側フロア16上に起立させて支持する配管立上げ構造20を設けた。そして、給湯管23の外周部にシール材33を巻き付け、このシール材33が巻き付けられた給湯管23の周囲を、カバー部材26を構成するカバー片27,28で、シール材33を給湯管23に押え付けた状態で被覆した。また、カバー片27,28の下端縁部の外周側に、カバー片27,28を洗い場側フロア16に固定するための固定片27b,28bを設けた。さらに、カバー片27,28に、互いを密着状態で連結するための係合突部27c,28cおよび係合穴部27dを設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
床面部に設けられた穴部に配管を通し、前記穴部の縁部と前記配管の外周部との間を塞いだ状態で前記配管を前記床面部上に起立させて支持する配管立上げ構造であって、 前記配管の前記床面部上に位置する部分の外周部に巻き付けられる収縮可能なシール材と、 軸回りに方向に分割された複数の分割部材からなり互いに密着状態で組み付けられることにより、前記シール材が巻き付けられた配管の周囲を、前記シール材を前記配管に押え付けた状態で被覆できるカバー部材と を備えたことを特徴とする配管立上げ構造。
IPC (5件):
E03C1/02 ,  F16L1/00 ,  F16L3/00 ,  F16L3/10 ,  F16L5/00
FI (5件):
E03C1/02 ,  F16L1/00 D ,  F16L3/00 H ,  F16L3/10 Z ,  F16L5/00 N
Fターム (6件):
2D060AA01 ,  2D060AB03 ,  2D060AC05 ,  3H023AA01 ,  3H023AB04 ,  3H023AD54

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