特許
J-GLOBAL ID:200903093230755993
リアルタイムタスクのデッドライン検出・処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 国則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345260
公開番号(公開出願番号):特開平6-168144
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 ある特定のタスクがデッドラインをミスした際、他のタスクまでもがデッドラインをミスする問題を解消し、できる限り多くのリアルタイムタスクがそのデッドラインを守れるようにし、画像データ等のデータ送出処理の信頼性を向上させる。【構成】 リアルタイムオペレーティングシステムにおいて、一定周期でリンクドリストに格納されたデッドラインを減算し、任意のタスクでデッドラインを経過したことが検出された際に、予め登録した所定の処理ルーチンを指定し、デッドラインが守れなかった時の処理を実行する。
請求項(抜粋):
リアルタイムオペレーティングシステムにおいて、タイマー割り込みルーチンにより一定周期でリンクドリストに格納されたデッドラインを減算し、該減算処理の結果任意のタスクでデッドラインを経過したことが検出された際に、予め登録した所定の処理ルーチンを指定してデッドラインが守れなかった時の処理を実行することを特徴とするリアルタイムタスクのデッドライン検出・処理方法。
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