特許
J-GLOBAL ID:200903093230885366
複合高分子電解質膜の製造装置、複合高分子電解質膜の製造方法、機能性膜、及び燃料電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 関口 鶴彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-098412
公開番号(公開出願番号):特開2008-277288
出願日: 2008年04月04日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】電解質樹脂を多孔質膜に含浸させて複合高分子電解質膜を製造するにあたり、含浸ムラを抑制し、電解質膜の表面の均一性を向上させ、複合高分子膜の品質を向上させ、製造装置及び作業環境をコンパクトにし、電解質樹脂のはみ出しをなくして効率よく含浸させることを目的とする。また、これにより、該複合高分子膜を備えた燃料電池の発電性能の向上を図ることを目的とする。【解決手段】補強膜である多孔性膜を送給する手段と、プロトン伝導性を有する高分子電解質単膜又は加水分解によりプロトン伝導性を有する高分子電解質前駆体単膜を送給する手段と、該多孔性膜と高分子電解質単膜、又は該多孔性膜と加水分解によりプロトン伝導性を有する高分子電解質前駆体単膜を加熱する手段と、該高分子電解質単膜又は加水分解によりプロトン伝導性を有する高分子電解質前駆体単膜を該多孔性膜に加圧含浸させる手段とを備える複合高分子電解質膜の製造装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
補強膜である多孔性膜を送給する手段と、プロトン伝導性を有する高分子電解質単膜又は加水分解によりプロトン伝導性を有する高分子電解質前駆体単膜を送給する手段と、該多孔性膜と高分子電解質単膜、又は該多孔性膜と加水分解によりプロトン伝導性を有する高分子電解質前駆体単膜を加熱する手段と、該高分子電解質単膜又は加水分解によりプロトン伝導性を有する高分子電解質前駆体単膜を該多孔性膜に加圧含浸させる手段とを備える複合高分子電解質膜の製造装置。
IPC (4件):
H01M 8/02
, H01M 8/10
, H01B 13/00
, H01B 1/06
FI (4件):
H01M8/02 P
, H01M8/10
, H01B13/00 Z
, H01B1/06 A
Fターム (11件):
5G301CA30
, 5G301CD01
, 5G301CE01
, 5H026AA06
, 5H026BB02
, 5H026BB03
, 5H026CX01
, 5H026CX05
, 5H026EE18
, 5H026EE19
, 5H026HH10
引用特許:
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