特許
J-GLOBAL ID:200903093230888713
渦電流式減速装置の永久磁石固定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164582
公開番号(公開出願番号):特開平8-336273
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 磁石支持リングに特別の加工を施すことなく、押え金具のみで全方向に完全に永久磁石を固定することができる渦電流式減速装置における永久磁石固定装置を提供する。【構成】 永久磁石の磁気回路によりローターに発生する渦電流を制御する制御機構を設けた減速装置において、永久磁石14の両側端面に凹状の嵌合段部14aを設け、隣接永久磁石間に介在する非磁性材の押え金具15の両側端面に前記嵌合段部14aに見合う凸状の係合凸部15aを設け、両者の係合段部を組合せ、押え金具15に非磁性材のボルト17を通して磁石支持リング13に螺着した渦電流式減速装置の永久磁石固定装置。
請求項(抜粋):
隣接する磁石の極性が互いに逆向きとなるようにして複数個の永久磁石を周設した磁石支持リングを有し、上記永久磁石の極面を所要空隙でローターの円筒部に対向させ、該永久磁石の磁気回路によりローターに発生する渦電流を制御する制御機構を設けた減速装置において、永久磁石の両側端面に凹状の係合段部を設け、一方隣接する永久磁石の間に介在する非磁性材の押え金具の両側端面に前記凹状の係合段部に見合う凸状の係合段部を設け、左右それぞれの係合段部を嵌合して組合せ、押え金具の外表面から非磁性材のボルトを通して磁石支持リングに螺着した渦電流式減速装置の永久磁石固定装置。
IPC (3件):
H02K 49/02
, F16D 63/00
, F16D 65/35
FI (3件):
H02K 49/02 B
, F16D 63/00 Z
, F16D 65/35
前のページに戻る