特許
J-GLOBAL ID:200903093232081833

既設管切断装置とこの装置を用いた既設管交換装置及び既設管交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273382
公開番号(公開出願番号):特開平9-079430
出願日: 1995年09月16日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】既設管の切断工程においてできるだけ切断刃部に振動が生じないように切断刃部の支持構造体を剛性に保つとともに、保持昇降装置には大きな負担をかけない既設管切断装置とこのような既設管切断装置を備えた不断水タイプの既設管交換装置を提供することである。【解決手段】密封されたハウジング10内で既設管2の一部を切断除去した後この切断除去管部に対応する交換管部を交換取り付けする既設管交換装置に用いられる既設管切断装置4において、前記既設管切断装置は回転刃22をもつ回転刃ユニット20を前記既設管軸芯X回りで回転可能に支持するガイドサポート部30と前記回転刃ユニットを伝動手段50を介して駆動するための駆動する駆動部40を備え、前記ガイドサポート部30が前記既設管の切断除去管部2a以外の切断残置管部2bを密封外嵌する前記ハウジング10の下部領域部に、或いは前記ハウジング内部の切断残置管部2bに固定可能なように構成されている。
請求項(抜粋):
密封されたハウジング(10)内で既設管(2)の一部を切断除去した後この切断除去管部に対応する交換管部を交換取り付けする既設管交換装置に用いられる既設管切断装置(4)であって、前記既設管切断装置(4)は回転刃(22)をもつ回転刃ユニット(20)を前記既設管軸芯(X)回りで回転可能に支持するガイドサポート部(30)と前記回転刃ユニット(20)を伝動手段(50)を介して駆動するための駆動する駆動部(40)とを備えているものにおいて、前記ガイドサポート部(30)が前記既設管の切断除去管部(2a)以外の切断残置管部(2b)を密封外嵌する前記ハウジングの下部領域部(12)に、或いは前記ハウジング(10)内部の切断残置管部(2b)に固定可能であることを特徴とする既設管切断装置。
IPC (3件):
F16L 1/024 ,  F16L 55/00 ,  F16L 55/18
FI (3件):
F16L 1/02 M ,  F16L 55/18 B ,  F16L 55/00 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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