特許
J-GLOBAL ID:200903093233212087

自動車用赤外光照射ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126534
公開番号(公開出願番号):特開2002-316578
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】赤外光照射時の赤外光形成用グローブ内がグローブの赤外線透過特性やバルブの寿命に悪影響を及ぼす程の高温とならない赤外光照射ランプの提供。【解決手段】ランプボディ12と前面レンズ14で画成した灯室Sと、ランプボディ12の内側に設けたリフレクター(以下、リフという)16と、リフ16の前方に配置した光源20と、光源20を覆うように配置され、可視光を遮光し赤外光だけを透過させる円筒形状の赤外光形成用グローブ30と、グローブ30を移動させるグローブ移動機構70とを備え、グローブ移動機構70により、グローブ30が光源を覆った赤外光照射形態と、グローブ30が光源20の前方に移動した可視光照射形態とにランプ機能を切り替え可能な自動車用赤外光照射ランプにおいて、光源20への電力供給路に電力調整手段を設け、赤外光照射時の光源供給電力が可視光照射時の光源供給電力よりも小さくなるように調整する。グローブ30で覆われた光源20の発熱量が低下し、グローブ30内がグローブの赤外線透過特性や光源の寿命に悪影響を及ぼす程の高温にならない。
請求項(抜粋):
ランプボディと前面レンズで画成された灯室と、前記ランプボディの内側に設けられたリフレクターと、前記リフレクターの前方に配置された光源と、前記光源を覆うように配置され、可視光を遮光し赤外光だけを透過させる円筒形状の赤外光形成用グローブと、前記グローブを移動させるグローブ移動機構とを備え、前記グローブ移動機構により、前記赤外光形成用グローブが前記光源を覆った赤外光照射形態と、前記赤外光形成用グローブが前記光源の前方に移動した可視光照射形態とにランプ機能を切り替え可能な自動車用赤外光照射ランプにおいて、前記光源への電力供給路に電力調整手段が設けられ、前記赤外光照射形態における光源供給電力が前記可視光照射形態における光源供給電力よりも小さくなるように調整されたことを特徴とする自動車用赤外光照射ランプ。
IPC (8件):
B60Q 1/14 ,  B60Q 1/06 ,  F21S 8/10 ,  F21S 10/02 ,  F21V 3/04 ,  F21V 9/08 ,  F21W101:02 ,  F21Y101:00
FI (7件):
B60Q 1/14 H ,  B60Q 1/14 E ,  F21V 3/04 D ,  F21W101:02 ,  F21Y101:00 ,  B60Q 1/06 Z ,  F21M 3/25
Fターム (5件):
3K039AA01 ,  3K039AA08 ,  3K039HA03 ,  3K042AA08 ,  3K042CD07

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