特許
J-GLOBAL ID:200903093233570366

掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131257
公開番号(公開出願番号):特開平6-317080
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 リーダーや掘削装置全体を大きくしたり、またケーシングや駆動軸を分離させて、新たなケーシングや駆動軸を接続させたり取り外したりするという面倒もなく、簡単に地面に深い削孔が行えるようにする。【構成】 リーダー1に沿って昇降する駆動装置2からケーシング3が垂下されると共に、このケーシング3内に駆動装置2によって回転される駆動軸4が挿通され、ケーシング3の下端に設けられた回転伝達部5より下方に向けて延出されたオーガー軸6が、駆動軸4の回転により回転伝達部5を介して回転する掘削装置10において、ケーシング3及び駆動軸4の少なくとも一部を内管31,41と外管32,42とからなる二重管構造で伸縮可能に形成すると共に、ケーシング3の内管31と外管32とを適当な位置で係止させる係止手段7を設けた。
請求項(抜粋):
リーダー1に沿って昇降する駆動装置2からケーシング3が垂下されると共に、このケーシング3内に上記駆動装置2によって回転される駆動軸4が挿通され、上記ケーシング3の下端に駆動軸4の回転を伝達させる回転伝達部5が設けられると共に、この回転伝達部5より下方に向けてオーガー軸6が延出され、上記駆動軸4の回転により回転伝達部5を介してこのオーガー軸6が回転されるようになった掘削装置において、上記ケーシング3及び駆動軸4の少なくとも一部が内管31,41と外管32,42とからなる二重管構造で伸縮可能に形成されると共に、上記ケーシング3の内管31と外管32とを適当な位置で係止させる係止手段7が設けられてなることを特徴とする掘削装置。
IPC (3件):
E21B 17/07 ,  E02D 5/18 ,  E02D 17/13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-132803

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