特許
J-GLOBAL ID:200903093234288087

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347586
公開番号(公開出願番号):特開2003-148152
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】ディーゼルエンジンの排気ガス中の煤の低減を図りながらNOxの低減を図る。【解決手段】スワールポート4とスワール調整ポート14とを設け、前者の吸気口4aを後者の吸気口14aよりも大きくするとともに、後者にスワール弁18を設け、スワール弁開度を小さくしてスワール比を高めた場合でも高い平均流量係数を確保できるようにするとともに、筒内温度が高くなりがちな運転状態のときはスワール弁開度を大きくして平均流量係数を高める。
請求項(抜粋):
燃焼室内に吸気を導入したときにスワールが生成されるようにするスワールポートと、スワール比Yをya〜yb(但し、yb=(1.5〜2.5)×yaである。)の範囲(ya及びybを含む。)で設定するスワール比設定手段とを備えたエンジンの吸気装置において、上記スワール比設定手段は、上記スワール比Yがya<Y<ybであるときの上記燃焼室に流入する吸気の平均流量係数をX、スワール比yaのときの平均流量係数をxaとすると、ya<Y<ybにおけるYとXとが次式を満足する関係になるように上記スワール比Yを設定することを特徴とするエンジンの吸気装置。Y≧(ya-yb)×(xa-xb)<SP>-1</SP>×X+(xa×yb-xb×ya)×(xa-xb)<SP>-1</SP>但し、xb>1/2×xa、xa>X>xbである。
IPC (3件):
F02B 31/00 331 ,  F02B 31/00 ,  F02B 31/02
FI (6件):
F02B 31/00 331 Z ,  F02B 31/00 331 B ,  F02B 31/00 331 F ,  F02B 31/02 C ,  F02B 31/02 L ,  F02B 31/02 M

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