特許
J-GLOBAL ID:200903093235880087
コンタクトプローブ及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260031
公開番号(公開出願番号):特開平10-104271
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 検査対象の回路の電極に安定して接続することができ、また検査対象回路の電極が密に配設されている場合であっても容易に接続することができ、小型であって、製造コストが低く、外部検査装置への配線が容易であるコンタクトプローブ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 弾性基材としてのゴム部4は複数の凸部6が一方向に配列されて形成されている。このゴム部4の各凸部6上に中間基材としてのFPCベース8を介して夫々導電層7が形成されている。この導電層7、ベース8及びゴム部凸部6からなる接触子は、フレキシブルプリント配線板のファインピッチ部をその導電層を外側にして折り返し、内側にゴム部を固定し、導電層7をマスクにレーザ加工してベース及びゴム部をエッチングすることにより形成することができる。
請求項(抜粋):
複数の凸部が一方向に配列されて形成された弾性基材と、この弾性基材の前記各凸部上に中間基材を介して夫々形成された導電層と、を有し、前記凸部の配列方向に平行の折り曲げ線で、前記導電層の表面が外方となるように折り曲げたように構成されたことを特徴とするコンタクトプローブ。
IPC (4件):
G01R 1/073
, G02F 1/1345
, H01S 3/00
, H05K 3/00
FI (4件):
G01R 1/073 D
, G02F 1/1345
, H01S 3/00 B
, H05K 3/00 N
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