特許
J-GLOBAL ID:200903093236996518

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057097
公開番号(公開出願番号):特開2004-263667
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】熱電併給装置にて発生する熱を放熱することができながら、機器の大きさを小さくするとともに、コストの低減を図る。【解決手段】熱と電力を発生する熱電併給装置3と、その熱電併給装置3にて発生する熱を冷却水にて回収して、その冷却水により貯湯タンク4内の湯水を加熱する排熱式加熱手段Nと、ファン27を作動させた状態でのバーナ29の燃焼により貯湯タンク4内から取り出した湯水を加熱する補助加熱手段Mと、運転を制御する運転制御手段とが設けられ、バーナ28の非燃焼状態でファン27を作動させる放熱状態で補助加熱手段Mを作動させることにより、熱電併給装置3にて発生する熱を放熱可能に構成され、運転制御手段は、冷却水の温度が設定温度以上となる状態または貯湯タンク4内の貯湯量が満杯でかつ熱電併給装置3にて熱を発生している状態の熱余り状態であると、補助加熱手段Mを放熱状態で作動させるように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱と電力を発生する熱電併給装置と、その熱電併給装置にて発生する熱を冷却水にて回収して、その冷却水により貯湯タンク内の湯水を加熱する排熱式加熱手段と、ファンを作動させた状態でのバーナの燃焼により前記貯湯タンク内に供給する湯水または前記貯湯タンク内から取り出した湯水を加熱する補助加熱手段と、運転を制御する運転制御手段とが設けられているコージェネレーションシステムであって、 前記バーナの非燃焼状態で前記ファンを作動させる放熱状態で前記補助加熱手段を作動させることにより、前記熱電併給装置にて発生する熱を放熱可能に構成され、 前記運転制御手段は、冷却水の温度が設定温度以上となる状態または前記貯湯タンク内の貯湯量が満杯でかつ前記熱電併給装置にて熱を発生している状態の熱余り状態であると、前記補助加熱手段を前記放熱状態で作動させるように構成されているコージェネレーションシステム。
IPC (4件):
F01N5/02 ,  F02G5/04 ,  F24H1/00 ,  F24H1/18
FI (6件):
F01N5/02 A ,  F01N5/02 J ,  F02G5/04 H ,  F24H1/00 631C ,  F24H1/18 D ,  F24H1/18 301Z
Fターム (1件):
3L025AC01

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