特許

J-GLOBAL ID：200903093239183020

画像処理装置及び画像処理方法

発明者： 師尾 潤 ,  鈴木 祥治 ,  尾塩 浩
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 土橋 皓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-160894
公開番号（公開出願番号）：特開平9-018728
出願日： 1995年06月27日
公開日（公表日）： 1997年01月17日
要約：

【要約】【目的】画像処理装置及び画像処理方法に関し、原画に近い画像品質の高い画像を得ることを目的とする。【構成】 表示しようとする原画の各画素の色空間内の色成分値を、分配された誤差成分値を用いて修正色成分値に順次変換する修正色成分値順次変換手段11と、当該修正色成分値に基づいて、表示が可能な表示可能色成分値を選択し、且つ、選択された当該表示可能色成分値が表示された場合の実測に基づいて得られる実測色成分値を求め、前記表示可能色成分値及び前記実測色成分値を分離して出力する色成分値分離出力手段12と、各画素毎に、前記実測色成分値と原画の前記色成分値との間の差に依存する誤差成分値を算出して、所定の画素に分配する誤差成分値分配手段13とを有するように構成する。

請求項（抜粋）：

表示しようとする原画の各画素の色空間内の色成分値を、分配された誤差成分値を用いて修正色成分値に順次変換する修正色成分値順次変換手段と、当該修正色成分値に基づいて、表示が可能な表示可能色成分値を選択し、且つ、選択された当該表示可能色成分値が表示された場合の実測に基づいて得られる実測色成分値を求め、前記表示可能色成分値と前記実測色成分値とを分離して出力する色成分値分離出力手段と、各画素毎に、前記実測色成分値と原画の前記色成分値との間の差に依存する誤差成分値を算出して、所定の画素に分配する誤差成分値分配手段とを有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (5件)：

H04N 1/60 ,  B41J 2/525 ,  G06F 3/12 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/46

FI (5件)：

H04N 1/40 D ,  G06F 3/12 L ,  B41J 3/00 B ,  G06F 15/62 310 Z ,  H04N 1/46 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-304073
  
• 画像2値化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-089790   出願人：東洋インキ製造株式会社
• 特開平4-304073