特許
J-GLOBAL ID:200903093239826753

薬剤ポンプ用カセット識別システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-527071
公開番号(公開出願番号):特表平9-511931
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】この発明は、制御モジュールと、取付け可能な液体貯留カセットとを備えたポンプに関する。制御モジュールは、液体貯留容器から患者へ液体を圧送するポンプ機構を含む。カセットには複数のカセット間の差異を識別するための目印が設けられている。制御モジュールには更に、カセット上の目印を識別するためのカセット目印識別構造を含む。カセット識別システムのひとつのタイプは、カセットから延びた突起と、その突起に係合する制御モジュールに関連する構造を含む。別のタイプのカセット識別システムは、制御モジュールから出てカセットで反射される光を利用する反射光システムを含む。更に別のタイプのカセット識別システムは、複数のカセットから当該カセットを識別するため、カセット上の目印を検知する非接触スイッチまたはセンサを利用する。
請求項(抜粋):
プロセッサと、液体チューブを介して液体を圧送するポンプ機構とを含む制御モジュールと; 前記制御モジュールに選択的に取付けられる基板と; 前記基板と、前記制御モジュールの前記ポンプ機構との間に配置される液体チューブと; 前記基板から前記制御モジュールに向かって延びる突起と; 前記突起と係合するため前記制御モジュールに関連する手段と; 前記突起の存在を示す信号を前記プロセッサへ送信するため前記突起に係合する前記手段に接続された信号手段と;を備えるポンプ装置。
IPC (2件):
A61M 5/00 320 ,  A61M 5/145
FI (2件):
A61M 5/00 320 ,  A61M 5/14 485 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-140173
  • 特開昭61-113466
  • 特開平2-140173

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