特許
J-GLOBAL ID:200903093240775160

計算機システムにおける同類機能ソフトウェア間の操作性の統一方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050184
公開番号(公開出願番号):特開平9-245029
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 かな漢字変換機能等のソフトウェアの種別に係わらず同一操作で入力することができ、ソフトウェアを変更した場合でも従来の操作性を踏襲できるようにすること。【解決手段】 入力装置4から入力装置独自のコード信号が、Windowsシステム等のシステム1に入力されると、変換手段4は、複数の同類機能ソフトウェア2a,2b,...,の内、現在有効となっているソフトウェアを調べ、入力装置独自のコード信号を現在有効となっているソフトウェアに応じたコード信号に変換し、変換したコード信号をシステム1に与える。システム1は、このコード信号を、ソフトウェア2a,2b,...,の内、現在有効となっているソフトウェアに与え、現在有効となっているソフトウェアが上記コード信号に応じた所定の処理を行う。
請求項(抜粋):
操作信号を入力したとき、ソフトウェアの実行を管理するシステムが、複数の同類機能ソフトウェアの内、現在有効となっているソフトウェアに上記操作入力に対応したコード信号を与え、上記ソフトウェアが上記操作信号に応じた所定の処理を行う計算機システムにおける同類機能ソフトウェア間の操作性を統一する方法であって、入力装置から入力される独自のコード信号を、現在有効となっているソフトウェアに応じたコード信号に変換する変換手段を設け、入力装置から入力装置独自のコード信号が上記システムに入力されたとき、上記変換手段は、上記システムにより管理される上記複数のソフトウェアの内、現在有効となっているソフトウェアを調べ、入力装置独自のコード信号を上記現在有効となっているソフトウェアに応じたコード信号に変換し、変換したコード信号を上記システムを介して現在有効となっているソフトウェアに与えることを特徴とする計算機システムにおける操作性の統一方法。
IPC (3件):
G06F 17/22 ,  G06F 3/023 ,  H03M 11/04
FI (3件):
G06F 15/20 512 A ,  G06F 3/023 310 C ,  G06F 15/20 510 A

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