特許
J-GLOBAL ID:200903093241442733

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-147154
公開番号(公開出願番号):特開平10-322555
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 階調特性を良好に自動調整できる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 図45は拡散反射光成分と正反射光成分を検知する機能を有する画像入力装置の光学系の例である。照明ランプは、原稿面に対して-45°方向に照射し、拡散反射光成分は、概ね0°方向の反射光成分を第1〜3ミラー、レンズを通ってセンサ1でその光強度を検知する。センサ1はCCD等のライン型の撮像素子であり、通常の画像読み取りにも用い、等倍読み取り時で400 dpi程度の解像度を有する。センサ2は、正反射光成分を含む45°方向の反射光の強度を検知する。このセンサの目的は、ある程度の大きさ(面積)のテストパターンの読み取ることにあるので、センサ1のように高解像度である必要はないし、変倍(拡大や縮小)読み取りをする必要もない。テストパターンを構成するパッチの大きさが、5mm×5mmであれば1画素/mm≒25dpiもあればよい。
請求項(抜粋):
原稿画像を照明する手段と、この照明手段により照明された原稿からの反射光を検知する複数の検知装置から構成される画像読取手段と、所定のテストパターンデータを発生するテストパターンデータ発生手段と、前記画像読取手段または前記テストパターンデータ発生手段から入力される画像データに基づいて記録部材に可視画像を形成する作像手段と、画像読取手段で読み取った画像データを記憶する画像データ記憶手段と、処理する条件を変更可能な画像処理手段と、画像データ記憶手段に記憶された画像データを解析する解析手段と、この解析手段によるテストパターンの読み取りデータの解析結果に応じて、前記画像処理手段の処理条件を調整する調整手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
H04N 1/407 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (7件):
H04N 1/40 101 E ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 A ,  H04N 1/00 106 C ,  G06F 15/64 400 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z

前のページに戻る