特許

J-GLOBAL ID：200903093242872227

自動販売機のデータ収集システム

発明者： 川▲崎▼ 一哉
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-255634
公開番号（公開出願番号）：特開平7-110877
出願日： 1993年10月13日
公開日（公表日）： 1995年04月25日
要約：

【要約】【目的】 データ種別毎に優先順位をつけ、優先順位の高い順にデータを送信することで緊急度の高いデータをより短時間でデータ処理装置へ送信する。【構成】 自動販売機データを自動販売機で中継しながらデータ処理装置へ伝送する情報収集システムであって、各自動販売機(20)は、下位より受信したデータを記憶する中継データ記憶手段(12)と、そのデータの種別を判別するデータ判別手段(15)と、データの種別毎に上位の自動販売機に対する送信順位を定義した優先順位記憶テーブル(14)と、種別化されたデータを、優先順位記憶テーブル(14)の送信優先順位に従ってソートする中継データソート手段(15A)と、データをソート順に上位の自動販売機へ送信するデータ送信手段(17)と備える。

請求項（抜粋）：

自動販売機での各種データを特定小電力無線を利用して途中の経路にある自動販売機で中継しながらデータ処理装置へ伝送する情報収集システムであって、各自動販売機(10)は、データ要求を行った下位の自動販売機よりのデータを受信するデータ受信手段(1)と、受信したデータを中継データとして記憶する中継データ記憶手段(2)と、その中継データの種別を判別するデータ判別手段(3)と、中継データの種別毎に上位の自動販売機に対して送信する際の順位を定義した優先順位記憶テーブル(4)と、データ判別手段(3)により種別化された中継データを、優先順位記憶テーブル(4)を参照して得られる送信優先順位に従ってソートする中継データソート手段(5)と、中継データソート手段(5)でソートされた中継データを記憶するソートデータ記憶手段(6)と、ソートデータ記憶手段(6)に記憶されたデータをソート順に上位の自動販売機へ送信するデータ送信手段(7)と備えることを特徴とする自動販売機のデータ収集システム。

IPC (2件)：

G07F 9/00 ,  G07F 5/22

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 販売データ管理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-220354   出願人：三洋電機株式会社