特許
J-GLOBAL ID:200903093243893848
送信電力制御方法及び送信電力制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108289
公開番号(公開出願番号):特開2004-320164
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】基地局装置の送信出力性能を有効に発揮し、ハードウェア及びソフトウェアによる処理量を低減すること。【解決手段】上限値算出部206は、通信中の個別チャネル数が所定の閾値を越える場合、共用チャネルに割り当てる送信電力の上限値を予め設定された固定値とする。また、通信中の個別チャネル数が所定の閾値以下の場合、前記上限値を、基地局装置が送信可能な最大送信電力から共通チャネルと個別チャネルの送信電力和を減算した値とする。共用チャネル送信処理部108は、この上限値の範囲内で共用チャネルの送信電力制御を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基地局装置の通信エリア内に存在する通信端末装置に制御情報を伝送する共通チャネルと、通信端末装置毎に割り当てられ、個別データを伝送する個別チャネルと、複数の通信端末装置で共用する共用チャネルとを用いる通信方式の各チャネルの送信電力を制御する送信電力制御方法であって、
前記共用チャネルに割り当てる送信電力の上限値を決定する仕方を複数用意しておき、用意した複数の上限値の決定の仕方の中から通信中の個別チャネル数に応じた上限値の決定の仕方を選択し、選択した決定の仕方で前記上限値を決定し、決定した上限値の範囲内で前記共用チャネルの送信電力を制御することを特徴とする送信電力制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5K067BB21
, 5K067CC05
, 5K067CC06
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE64
, 5K067EE65
, 5K067GG08
, 5K067JJ13
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